ホームコラム一気通貫で大物手を作る
— ARTICLE 18 / INTERMEDIATE

一気通貫で大物手を作る

一気通貫(イッツー/イッキツウカン)は同じ色で1〜9を順子3組に分けて揃える2翻役。 視覚的にもインパクトがあり、リーチ・ピンフ・赤ドラと組み合わせて跳満コースを狙える主要役の1つです。

01一気通貫の成立条件

02三色同順との違い

同じ点違い
三色同順順子3組3色で同じ並び(345を3色)
一気通貫順子3組1色で1〜9を網羅(123+456+789)

両方とも順子主体なのでピンフと両立しやすいのが共通点。

03配牌から狙うパターン

次のいずれかが見えたら一気通貫狙い。

04狙い方のステップ

  1. 配牌時に主軸の色を決める
  2. 1〜9を埋めるために必要な牌をリスト化(不足牌の認識)
  3. 序盤に関係ない色・字牌を切る(ただし役牌は念のため残す)
  4. 不足牌が場に多く出ていないか捨て牌チェック
  5. テンパイ時、一気通貫を崩さない形で待ち選択

05難易度ランキング

3つの順子を全部完成させる必要があるので、三色同順より難しい。

状態必要な追加牌難易度
2順子完成 + 1ターツ1〜2枚★★(テンパイ目前)
1順子完成 + 2ターツ2〜4枚★★★
3ターツ3〜6枚★★★★

06一気通貫 + 他役の組み合わせ

組み合わせ翻数備考
一気通貫 + リーチ3翻満貫まで残り1〜2翻
一気通貫 + ピンフ3翻順子のみなので両立可
一気通貫 + 混一色5翻満貫確定(鳴き4翻)
一気通貫 + 清一色8翻倍満コース(鳴き7翻=跳満)
一気通貫 + リーチ + ピンフ + ツモ5翻満貫確定
💡 POINT
一気通貫は混一色・清一色との相性が抜群。元々1色に寄せるので、字牌を持てば混一、字牌なしなら清一に発展する。

07一気通貫の注意点

タンヤオと両立しない

1〜9の全部を使うので、タンヤオ(2-8のみ)とは絶対に両立しない。タンヤオ狙いなら一気通貫は諦める。

鳴きで打点ダウン

鳴くと2翻→1翻に下がる。一気通貫は完成までに時間がかかるので、鳴いてスピード重視か、門前で打点重視かの判断が必要。

3つの順子を同時に維持

順子1つでも欠けたら成立しない。必要な牌を捨てない慎重さが大事。

⚠ よくある失敗
4を切ったら4-5-6が崩れる」「9を雀頭にしたいけど9-8-7に必要」など、構成牌の二重役割で迷う。1〜9を順子に分けた時の厳密なシミュレーションが必要。

08一気通貫を諦める判断

一気通貫の判定もJANAIで

JANAIは手牌写真から「一気通貫テンパイ」「あと◯枚」を即判定。混一・清一への発展も提案。

解析ツールを試す → 役一覧

09まとめ