フリテンとは?うっかり見逃さないルール
フリテンは「自分の捨て牌に待ち牌が含まれているとロンできない」ルール。
気づかずロン宣言するとチョンボ(罰金)になる危険なルールです。3種類のフリテンと回避方法を完全整理します。
01フリテンの基本
フリテンとは「自分の河にすでに切ってある牌を、後でアガり牌としてロンできない」ルール。
- ロン不可(自摸はOK)
- 気づかずロン宣言 → チョンボ(罰金)
- 多面待ちで1枚でも自分が切ってると全待ち牌でフリテン
02フリテンの3種類
| 種類 | 条件 | 解除タイミング |
|---|---|---|
| 自分フリテン | 自分の河に待ち牌 | テンパイ崩しで解除 |
| 同巡フリテン | 他家が捨てた待ち牌をロンせず見逃した | 次の自摸で解除 |
| リーチ後フリテン | リーチ後に上記いずれか発生 | 解除不可(局終了まで) |
03① 自分フリテン
自分の河(捨て牌)に待ち牌が1枚でもある場合、その手はロン不可。
EXAMPLE
手牌:23 + その他
待ち:1 または 4(両面)
自分の河に1が切られていた → 1mも4mもフリテンでロン不可
待ち:1 または 4(両面)
自分の河に1が切られていた → 1mも4mもフリテンでロン不可
解除方法
手牌を組み替えてテンパイの形を変えると解除。捨てた牌が待ちでなくなれば再びロン可能。
04② 同巡フリテン
他家が捨てた待ち牌をロンせずに見逃した後、その巡の終わりまで(自分のツモ前まで)はその手はロン不可。
- 「ロン見逃し」とも呼ばれる
- 次の自分のツモで解除
- 意図的な見逃しもアリ(高打点を狙う場合)
05③ リーチ後フリテン(最重要)
リーチを宣言した後にフリテン状態になると、その局が終わるまで解除されない。
- リーチ後は手牌固定 → 自分でフリテン解除不可
- 同巡フリテンも局終了まで継続
- リーチ後の見逃しは事実上の1局オリになる
⚠ リーチ後の見逃し罠
「次は満貫見える!」と思ってリーチ後にロン見逃しすると、その局はもうロン不可。ツモのみで上がるしかない。リーチ後は絶対に見逃さない。
06多面待ちのフリテン
多面待ち(複数の待ち牌)でも、1枚でも捨ててたら全部フリテン。
EXAMPLE
手牌:2345678
待ち:147 の3面待ち
自分の河に7を切ったことがある → 1m・4m・7mすべてフリテン
待ち:147 の3面待ち
自分の河に7を切ったことがある → 1m・4m・7mすべてフリテン
07フリテン回避のコツ
- テンパイした時、自分の捨て牌を確認する習慣
- 多面待ちはすべての待ち牌を河でチェック
- リーチ前に必ずフリテン確認(リーチ後は解除不可)
- テンパイ崩しの選択肢も視野に入れる(フリテンなら待ち変更)
08フリテンでもアガれる方法
ツモアガリ
フリテンはロンのみ不可、ツモアガリは可能。
テンパイ崩しからの再構築
形を変えて待ちを変更すれば、フリテンを解除できる(ただしテンパイから外れる時間が発生)。
09意図的なフリテン戦略
上級者は意図的にフリテン状態を作ることもあります。
- 役なしテンパイの時、役のある形に発展するために待ち牌を切る
- 放銃リスクの高い牌を切ってフリテンになるのを受け入れる
- 「ツモ和了でメンツモ+αの高打点」を狙う
⚠ チョンボ確定
フリテンに気づかずロン宣言は満貫罰符(一般的)。雀荘や大会では即発動。リアル麻雀デビュー前に絶対覚えるルール。
10まとめ
- フリテン=自分の河に待ち牌でロン不可(ツモは可能)
- 3種類:自分・同巡・リーチ後
- リーチ後フリテンは解除不可(局終了まで)
- 多面待ちでも1枚捨てたら全フリテン
- 気づかずロン宣言はチョンボ(満貫罰符)